それぞれの場所の揺れの強さを表します。
気象庁の震度階級は以下のようになっています。(平成8年10月~)
震度階級 | 説明 |
---|---|
0 | 人は揺れを感じない。 |
1 | 屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。 |
2 | 屋内にいる人の多くが揺れを感じ、電灯などのつり下げ物がわずかに揺れる。 |
3 | 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。 棚にある食器類が、音をたてることがある。 |
4 | かなりの恐怖感があり、つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立て、座りの悪い置物が倒れることがある。 |
5弱 | 多くの人が、身の安全を図ろうとする。座りの悪い置物の多くが倒れ、窓ガラスが割れておちることがある。 |
5強 | 非常な恐怖を感じる。テレビが台から落ちることがある。補強されていないブロック塀の多くが崩れる。多くの墓石が倒れる。 |
6弱 | かなりの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。 耐震性の低い木造建物では倒壊するものもある。 地割れや山崩れなどが発生することがある。 |
6強 | 多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。 耐震性の低い鉄筋コンクリート造建物では倒壊するものがある。 地割れや山崩れなどが発生することがある。 |
7 | 耐震性の高い建物でも、傾いたり、大きく破壊するものがある。 大きな地割れ、地すべりや山崩れが発生し、地形が変わることもある。 |
東海地震が起きると予想されたときに発せられる「地震の警報」です。
警戒宣言が発令されるとテレビなどの通常番組は中止され、地震情報番組となります。また、市内各所においてサイレンや警鐘によりお伝えします。サイレンは、約45秒間鳴った後15秒間休止、その後また約45秒間鳴ります。これが5回以上続きます。
警鐘は5点打って休止、その後また5点打つという打鐘が10回以上続きます。
住宅の地震対策、ブロックの倒壊防止などにつき、無料相談が受けられます。
場所: | 名古屋市中区栄地下街「住まいの窓口」 |
時間: | 午前10時~午後5時15分 |
定休日: | 毎週木曜日と第2、第4水曜日 |
お問合せ: | 名古屋市住宅都市局建築指導課 052-972-2921 |