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新想定の大地震 震度7 20m超の大津波に困惑(2012年04月01日)

31日、内閣府が発表した東海沖から四国沖の海底・南海トラフで最大級の地震が発生した場合の予測結果について、驚きと不安の声があがっています。東海地方の広い地域で震度7、20mを超える大津波が襲うとされています。

検討会は、東日本大震災を教訓に、あらゆる可能性を考慮し検討しました。その結果、岐阜県北部を除く東海3県の市町村で震度6弱以上、このうち41市町村が震度7、沿岸の一部に20mを超える大津波が予測されています。三重県鳥羽市はこの地方最大の24.9mの大津波が予測されています。鳥羽市民:「多少は高い津波が来ると思っていたが、あんなに高くなるとは。」「ここだったら大丈夫だと思っていたけど、今回ニュースを聞いてびっくりした。」三重県の鈴木知事は、1日、緊急会見を行いました。鈴木英敬三重県知事:「浮き足立つ必要はなくて冷静にとらえながらも、こういう事も起こりうるという形でやっていくしかないかなと。少しでも県民に安心してもらえるよう、対策をとっていきたいと思います。」また愛知県豊橋市は、遠州灘に面した海岸に20.5mの大津波が予測されています。豊橋市民:「いつきてもおかしくないですから地震は。とても心配しています。」「避難先はどこの建物がいいのか考えてはみるけど、(避難先に)現実味がないところがある。」豊橋市では、警報を市民や観光客に迅速に伝える事を徹底するとともに、津波避難ビルの指定を増やすなど対策を行いたいとしています。

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