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最大級の地震では愛知・三重で震度7 20mの津波(2012年03月31日)

東海沖から四国沖の海底・「南海トラフ」を震源とする地震の、規模などの見直しを行ってきた国の検討会は、最大クラスの地震の場合、愛知県と三重県で震度7、それぞれの沿岸に20mを超す大津波が襲うという検討結果を発表しました。

今回の検討は、東日本大震災を教訓に行われたものです。震源はこれまで想定していた東海、東南海、南海地震の震源域の2倍の広さ、マグニチュード9クラスとして、あらゆる可能性を考慮し推定しました。
その結果、愛知県は名古屋市や豊橋市、岡崎市など24市町村が震度7、そのほか殆どが6強、津波は豊橋市、田原市で20m、南知多町で10m、名古屋市港区で3.8mなどとなっています。岐阜県は多くの市町村は6強と6弱。三重県は津市、尾鷲市など17市町が震度7、残りの市町の多くが6強、津波は鳥羽市が24.9m尾鷲市が24.5mなど太平洋沿岸で15mから20mの大津波と推定されています。検討会は今回想定した地震は発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらすとして、防災対策や土地利用を考える上で参考にしてほしいとしています。

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