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気象庁が会見「東海地震とは関係なし」(2011年08月02日)

気象庁は2日午前1時50分から会見を開き、1日午後11時58分頃の駿河湾の地震について、想定されている東海地震とは関係ないと発表しました。

気象庁によりますと、今回の地震はM6.1(速報値)、震源は駿河湾、深さ約20km(速報値)、逆断層型でフィリピン海プレート内部で発生した地震だということです。最大震度は5弱で、静岡県東伊豆町、焼津市、静岡市駿河区で観測したほか、中部地方を中心に、東北地方から中国地方にかけて震度4から1を観測しました。また、2日0時3分にM3.4(速報値)の余震(最大震度1)が発生するなど、2日1時現在、震度1以上を観測した余震は3回発生しています。この地震による津波の心配はありません。但し、揺れの強かった地域では、土砂災害や家屋の損壊などの危険性が高まっているおそれがあり、引き続き余震による揺れに十分注意して欲しいということです。
東海地震との関係については、今回の地震はフィリピン海プレート内部で発生したもので、想定される東海地震とは仕組みが異なるということです。また東海地域に設置したひずみ計には、前兆すべりのような異常な地殻変動は観測されておらず、直ちに東海地震に結びつくものではないと考えているということです。

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