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雨の季節を前に非常持出し袋チェック準備のコツは?(2010年05月20日)

もうすぐ、台風の季節。豪雨や大地震など大災害の時、家族で避難所に避難する時に持っていく「非常持ち出し袋」。みなさん、きちんと準備してありますか?

愛知防災リーダー会の早川澄男さんは、災害ボランティアや防災組織などをまとめる、地域防災の達人だ。早川さんが、講習会などでススメている非常持ち出し品の基本12点セット。お金をかけず、いつも使っている身の回りにあるものを詰めるようにとアドバイスしている。そこで、早川さんとお宅を訪問し突撃チェック!1軒目のご主人:「えっ?避難袋??見せようか?」夫婦二人暮しのお宅。すぐに持ち出せるよう、廊下に置いてあった。中には20種類の防災用品。記者:「品質保持期限が平成21年8月!」夫婦:「あーこれは入れっぱなしだ!」早川さん:「一番いいのは、結婚記念日に中身をみなおす。」早川さんは年に一度、家族の記念日など忘れない日に、中身をチェックするようアドバイスしている。2軒目は一人暮らしのお年寄りのお宅。女性:「袋じゃなくて、箱に詰めてある。」なぜかダンボール箱に入っていた。この女性は、50年前の伊勢湾台風の経験者。記者:「タオルが多いようですが?」女性:「タオルは、伊勢湾台風にあったので…」早川さん:「最低限持ち出せるようにしたほうがいい。」買い物用キャリーバッグを非常持ち出し袋として使うのもOK!運びやすくなる。3軒目は幼児を含む子供3人の5人家族。小さい子どもがいる家庭はオムツは欠かせ。さらに。早川さん:「もうちょっと子供用品とか例えば、ぐずったりするといけないので、遊び道具トランプとや折り紙があるといい。」非常持ち出し品は、家族構成や状況に応じて、常に見なおしていくことが大切だ。今ではインターネットで非常持ち出し品セットはもちろん、特別な非常食も簡単に手に入る。例えばアレルギー体質の人のための対応食品などだ。更に、非常食というと、食べにくい、味気ないというイメージがあるが、今は美味しい非常食もある。柔らかいパン、ハンバーグや肉じゃがなど、味も本格的。賞味期限がきそうになったら、夕食のおかずに使える。日頃の防災の心構えについて早川さんはこう提案している。早川さん:「防災会議、家族会議ですけど、そういうものが普段の中で語られれば、一番防災の強い味方になる。」

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