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名古屋で多発カセットコンロの火事や爆発 ご注意を(2010年01月06日)

冬、テーブルで料理を温めることができるカセットコンロがご家庭で大活躍だと思います。しかし使い方を誤ると火災になったり爆発するなどの危険があります。

この季節においしい、体があったま〜る「鍋」。その調理でよく使われるカセットコンロだが、便利な反面、利用法を間違うと、危険な凶器となってしまう。この実験は、2台並べたコンロで大きな鉄板を加熱した際、鉄板から伝わる熱で、ボンベが爆発する様子を映したものだ。名古屋市消防局予防課・小笠原茂主任:「何らかの熱源によってボンベが加熱される、80℃くらいになると内圧がかかり破裂することになる。他に多いガス火災の原因として、使い終わったボンベを抜く際、適切じゃない方法抜かなかったなめ引火するケースもある。」実際に、2009年には名古屋市では家庭でのガスボンベによる事故が9件発生。12月には、74歳の男性が、調理していたコンロのすぐそばで交換したボンベに穴を開けたところ、残っていたガスが引火する爆発事故が起きている。男性は大火傷で10日後に死亡した。他にも、据え置きのグリルのそばに置いていたカセットコンロが排気口から出る熱で破裂するケースや、IHヒーターから伝わる熱によって、ボンベが破裂するケースも報告されている。名古屋市消防局予防課・小笠原茂主任:「処分するボンベは、確実に使い切るようにしてください。完全に使い切ってから、風通しの良いところ、火の気のないところで穴を開けて廃棄してください。」さらに、消防では、コンロを2台並べて使わない、コンロより大きな鍋や鉄板を使わない、ボンベをきちんと取り付けるなど、正しい使い方をするよう注意を呼びかけている。

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