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台風4号 東海地方への影響出はじめる(2007年07月13日)

大型で非常に強い台風4号は、13日18時現在、沖縄付近を北上中です。東海地方への影響も出始めています。三重県熊野市ではがけ崩れが起きました。

午後1時過ぎ、三重県熊野市波田須町の国道311号・波田須トンネル出口付近で「がけ崩れが起きている」と通報がありました。三重県によりますと、がけ崩れは、およそ20メートルに渡っていて、国道311号が通行止めになっています。このがけ崩れで、水道管が20メートルに渡って破損したため、周辺の126世帯が断水する恐れがあるということです。現在、土砂の撤去作業が行われていてますが、三重県によりますと現場付近は、このところの雨で地盤がゆるくなっていたということです。
三重県志摩市大王崎。どんよりとした空の下、白い波しぶきが激しく岩を打ちつけています。志摩市の漁港では、過去最強と言われる大型台風に備えて漁船を港に固定する作業に追われています。みやげもの店に観光客はほとんどいません。14日からの3連休中に台風がやってくる見通しです。
梅雨前線が本州の南岸に停滞している影響で、東海地方は沿岸部を中心に雨が降っています。大型で非常に強い台風4号が東海地方に最も近づくのは、日曜日の午前中の見通しですが、13日夜から雷を伴って激しく雨の降るところがある見込みです。
愛知県豊橋市では、12日に設置したばかりの参院選の候補者のポスター514枚を撤去して台風に備えています。名古屋市内では、まだ大きな変化はありませんが弱い雨が断続的に降っています。
交通機関にも影響が出始めています。中部国際空港と沖縄を結ぶ便は10便すべて欠航しました。また13日から14日にかけて中部国際空港と鹿児島や宮崎など九州南部とを結ぶ便は、既に欠航が決まっている便があります。東海道新幹線は、13日18時現在、平常どおりに運行されています。JR東海によりますと、今後は台風の接近に伴って、影響が出てくる可能性があるということです。

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