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東海豪雨訴訟控訴審 1審に続き住民の訴え退ける(2007年02月21日)

7年前の東海豪雨で被災した名古屋市天白区の住民らが、市の治水対策に不備があったとして損害賠償を求めた裁判の控訴審で、名古屋高等裁判所は21日、訴えを全面的に退けた1審判決を支持しました。

この裁判は、2000年の東海豪雨で浸水被害を受けた名古屋市天白区野並地区の住民らが治水対策に不備があったとして、市に対して損害賠償を求めているものです。1審判決は訴えを全面的に退け、原告のうち32人が控訴していました。21日の控訴審判決で名古屋高裁は「500年から1000年に一度の豪雨は、発生が予測できたとしても対策をとる法的義務までは認められない」として、1審判決を支持しました。判決を受けて原告側は最高裁へ上告するかどうか今後さらに話し合うとしています。

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