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貨物船沈没事故 爆弾低気圧の影響で沈没の可能性も(2007年02月15日)

14日三重県志摩市の沖合で貨物船が沈没し乗組員6人が行方不明の事故で、事故当時、現場海域で爆弾低気圧が発生しこれが原因で転覆・沈没した可能性もあります。

沈没したのは韓国船籍の貨物船「ゼニスライト」号。千葉県から韓国に向かっていた14日午後3時すぎ志摩市大王崎の沖合い約23キロで消息を絶ちました。乗組員11人のうち、3人が死亡、6人の行方が依然わかっていません。約2000トンの貨物船はなぜ沈没したのでしょうか?遭難時海は大荒れでした。「爆弾低気圧」とよばれる発達した低気圧が、日本列島の近くに存在したからです。爆弾低気圧の影響で風速20メートルから30メートルの風が吹いていたと見られます。爆弾低気圧はこれまでも惨事を引き起こしています。2005年12月山形県で特急が脱線・転覆して5人が死亡、32人がけがをしました。今回の事故海域もこのときと似た気象条件だったようです。現場海域は依然風や波が激しく捜索活動は難航しています。

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