防災・災害ニュース

関連ニュース

三重県尾鷲市では5日夜の地震による津波で漁船14隻が転覆 「住民避難はスムーズ」と尾鷲市担当者 (2004年09月06日)

5日夜の地震で三重県尾鷲市の漁港では漁船14隻が津波で転覆する被害が出ました。

5日夜の地震で三重県尾鷲市は震度4を観測して、高さ60センチの津波で被害が出ました。尾鷲市の港では、係留していた漁船14隻が津波で転覆しました。転覆した船については、クレーンを使った引き揚げ作業が6日朝から行われ、作業は午前中に完了しました。また尾鷲市の避難勧告は、市内65カ所におかれたスピーカーを使って住民に伝えられました。深夜の地震だったにも関わらず、避難に大きな混乱はなかったということです。三重県尾鷲市役所の防災係の大川誉史さんは「津波避難計画の策定に伴って、各地区で避難経路の策定を2003年度から行っている。その避難計画に伴って逃げていただけたと感じている」と話しました。尾鷲市内で避難した住民は1200人を超えましたが、その後に避難勧告も解除されたことから全員が午前6時すぎまでに帰宅しました。

関連ニュース一覧へもどる