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東海地震の予測震度見直し(2001年11月27日)

東海地震が発生した際に予想される各地の震度や津波の発生地域の見直し結果が政府の中央防災会議で公表されました。愛知県の東三河地方や名古屋市付近でも震度6以上の予想となっています。

今回の発表は東海地震の震源域が今年6月に見直され、やや愛知県寄りに移動したことを受け、各地の震度などを新たに分析したものです。その結果、震度6以上の大きな揺れが予想される地域に東三河地方や名古屋市付近なども新たに含まれました。また、津波についても静岡県中部や愛知県の渥美半島で5メートル以上と予想されたほか、和歌山県南部から千葉県の房総半島までの広い範囲で発生する予想となっています。関係する自治体は今後防災体制の見直しを迫られることになりそうです。今回の結果を元に、新たに50市町村が地震防災対策強化地域に今年度中に指定される見込みです。今回の震度見直しの結果を受けて愛知県の防災担当者は「想定震源域が西側にずれるのは、ある程度予想していた」としながらも県内全域で想定震度が上昇し新たに多くの市町村が地震防災対策強化地域に指定されることが予想されるため県の防災計画全体を見直したいと話しています。一方、現在防災対策強化地域に指定されていない名古屋市の一部も東海地震で震度6弱以上との予測が新たに公表され、対応を迫られることになりそうです。

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