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震度6弱以上が愛知県で45市町村(2001年12月11日)

東海地震の予想震度を見直した最終報告書が、11日政府の中央防災会議で発表されました。愛知県では、「震度6弱以上」と予想される市町村が大幅に増え、45にのぼることがわかりました。

東海地震の予想震度の見直しを、22年ぶりに進めていた東海地震専門調査会は11日、最終報告書の詳細を明らかにしました。これまでこの地方では、愛知県の新城市と岐阜県の中津川市だけが震度6以上と予想されていましたが、新たに44の自治体が加わり、愛知県では合わせて45にのぼることが報告されました。震度6弱以上と予想されるのは、震源に近いとされる東三河地域の豊橋市や豊川市などのほか、設楽町など山間部も含まれています。渥美半島は、すべての自治体が震度6弱以上の想定です。西三河地方では、豊田市、岡崎市など工場が密集する産業の拠点も含まれています。名古屋市と東部のベッドタウンも震度6弱以上の想定です。知多半島も、すべての市町村が含まれています。中央防災会議は、近く新たな専門調査会を設け、震度6弱以上が予想される地震防災対策強化地域の指定を、2001年度中に見直す方針です。

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