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東海豪雨から2年 訴訟続く(2002年09月10日)

東海豪雨から11日で2年が経ちます。名古屋市天白区の住民が浸水は名古屋市の治水対策に落ち度があったからとして、損害賠償を求めた裁判の弁論が開かれました。市側は可能な限りの対策は取ってきたと改めて主張しました。

この裁判はおととし9月の東海豪雨で水害に遭った天白区野並地区の住民720人余りが名古屋市の治水対策に落ち度があったとして総額およそ7億5000万円の損害賠償を求めているものです。名古屋地裁で開かれた6回目の弁論で名古屋市側は「可能な限りの治水対策をしてきたが、東海豪雨では想定以上の雨が降った。河川に対する設備には何ら落ち度はない」と従来の主張どおりに市の責任を否定しました。裁判の後、原告団は集会を開き今後も団結して市の責任を追及し、早急に治水対策の実施を行政に求めていくことを確認しました。

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