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庄内川が決壊したら・・・(2002年09月03日)

この地方を襲った東海豪雨から間もなく2年を迎えようとしています。もし、東海豪雨で庄内川が決壊していれば被害総額は5倍近くなっていた、こんな試算がこのほどまとめられました。

この試算は中部経済連合会がまとめたものです。試算では、東海豪雨が梅雨や秋雨前線が停滞する時期に発生していれば庄内川の堤防決壊もありえた、とした上で、堤防決壊の場合、家屋や事業所などの被害総額は東海豪雨の時の5倍近いおよそ3兆2900億円に上るとしています。また、決壊が都市部の近くで起った場合、地下鉄は名古屋駅など多くの部分が水没し、回復するのに1ヵ月以上かかると予想しています。中経連ではこうした事態に備えるため、幅の広いスーパー堤防の建設や大規模な地下放水路の構築を提言していて、今後国や県、名古屋市などに要望していくということです。

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